┃ペイ・ガバナンスとは
ペイ・ガバナンス日本は、米国ペイ・ガバナンス(Pay Governance LLP)の日本におけるグローバル・メンバーファームとして2013年11月に設立されました。
欧米系の独立系(Independent)経営者報酬コンサルティング会社(役員報酬コンサルティング会社)では、日本初上陸となります。
米国ペイ・ガバナンスは、経営者報酬コンサルタント(役員報酬コンサルタント)の独立性問題を機に、旧タワーズペリンの経営者報酬部門のパートナーが中心となって設立され、創立11年目を迎えております。上場企業上位500社における報酬コンサルタントシェアでは(Equilar社調査)、第3位にランクされております。
日本におきましても、独立系経営者報酬コンサルティング会社(役員報酬コンサルティング会社)の意義は、今後重要になると予測しております。
理由として:
(1)報酬コンサルタントが、同じ組織内に、他のコンサルティング業務を持たない事により、ガバナンス上重要な、経営者報酬に関する意見の表明にクライアントから、より独立性を担保できること
(2)米国において、既に始まったように、日本においても独立した報酬委員会が、マネジメントの影響を受けない報酬コンサルタントを、採用できうる状況を担保することが求められる可能性がありえる
取締役の独立性が重視されるように、コーポレート・ガバナンス上、経営者報酬コンサルタント(役員報酬コンサルタント)の独立性の確保は、今後、ますます重要になると考えております。
ペイ・ガバナンスでは、これまで培いました専門性を生かし、独立した経営者報酬コンサルタント(役員報酬コンサルタント)として、報酬ガバナンスの視点から、これまで以上に、日本企業の更なる成長を応援できうるよう業務に精励する所存です。